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アテレコあれこれ―テレビ映画翻訳の世界 (中公文庫)
出演:
中央公論社
発売日




ぜひ再刊を 2001-01-27
「逃亡者」や「コンバット!」、「マイアミ・バイス」などの翻訳者である著者ならではのユニークな本。外国テレビ映画の台詞を日本人に分かりやすく伝えるための苦労話、舞台裏のこぼれ話が豊富に語られるだけでなく、著者の自伝の要素も備えている。アメリカから送られてくる台本に年々スペルの間違いが増えていることから、あちらの教育水準の低下を指摘しているが、アテレコに長くかかわっている著者が言うと説得力がある。巻末には、同じ英語のセリフを「刑事コジャック」用に訳した場合と「刑事コロンボ」用に訳した場合の対照表まで付いている。再び海外テレビドラマが人気を博している現在だからこそ、ぜひまた出してほしい。


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